ISM Times

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Aliexpressで個人輸入(配送方法編)

   

アリエクスプレスの配送手段は商品や業者に

よって選べるオプションが違います。

表示されていない方法を使いたいと思っても

原則できません。(業者と交渉の余地は

あるとは思いますが)

 

よくあるのが、
・Aliexpress standard shipping(無料配送)

追加料金なしで発送してくれるもの。
表示される到着見込みは店ごとに変わりますが
13日とか30日になっています。

ただし、これが短く書いてある店だと到着が

早いということはないはずです。

 

・EMS China post 中国郵便
国際郵便ですね。
追加料金はかかるけれど、DHLよりは安い。
到着見込みもちょうど中間と言っていいでしょう。

・DHL
それなりの追加料金がかかりますが、上の2つ

よりも早く届くことになっています。
注意が必要なのは、業者が発送書類に書いた商品

価格によってきっちり関税がかかります。

あくまでも書類上の価格に対してかかるので、

例えば、業者が一桁多く書いちゃったりすると

ものすごーく高い関税がかかったり、安い値段が

書かれていると、本来は関税がかかる価格のもの

にかからなかったりします。

 

安い分にはいいのですが、(間違った)高い関税

がかかっている場合には、いろいろと面倒な手続き

が必要になります。この経験はありませんけどね。

 

そして、関税がかかる場合には、DHLが手数料まで

とります。(これはEMSも同じですがDHLの手数料

は高いです)そして、ポスト投函はしません。土日

配送もありません。FeDexの区分で国内遠隔地だと

追加料金もかかります。ただし、比較的早く届きます。

思った以上に手間がかかったり費用がかかることも

ある、ということは注意点かもしれませんね。

 

他にもあるのかもしれませんが、こんな感じです。

大雑把に言えば、無料は遅い、速いものは高いです。

 

国際配送あるある

AliExpressであろうが、他のサイトであろうが海外で

商品を購入して日本に送る場合、ほぼ間違いなく海を

渡って届きます。

通常は飛行機で送られますが、やはり、積み間違いや

どこかの倉庫でとまっちゃうなんてことはあります。

アメリカで買ったものがアメリカの空港を出て

カナダに送られ、再びアメリカに戻りなんてことも

ありました。どこかの倉庫で何ヶ月も眠っていたことも

ありました。

追加料金払ったのに、同時に頼んで追加料金払って

いない商品が先に届いたこともありました。

 

そんな心配したくない!

頼んだ次の日には手元に欲しい!

という方は国内で購入した方がいいかもしれません。

でも、

少しでも安く手にしたい!

国内で買えないものが欲しい!

そんな方は、

忘れた頃に届くものだ

早く届いたらラッキー

くらいの心構えでいけが、心安らかになれます。

 

そして、今回、私は追加料金なしの

Aliexpress Standard Shippingを選びました。

さて、どうなることやら

というわけで次回に続く

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