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AdSense申請で気をつけるべきGoogleのアドセンスに対する姿勢とは

   

今回、ブログを始めるにあたり Google AdSense(アドセンス)の申請を行い、無事審査に通りましたのでまとめてみます。

Adsense審査

AdSense審査申請から承認まで

審査用サイト:このブログサイト
申請時の記事数:3記事
1記事あたりの文字数:千数百文字前後
申請にあたり気をつけたことなし

最初の記事から数日経った1月15日、金曜日です。いくらなんでも3記事は少ないですよね。ただ、申請後すぐに審査されるとは思っていなかったことと、全てをグーグルのスタッフの手作業で承認作業をしているとも思えませんが、最終的には目視が入るはずなので、仮に審査に入るのが思っているよりも早いとしても、週末は確認作業は休みで、その間にもう少し記事を書くことができるかなとも思っていたわけです。

想定に反して1日空けた1月17日の昼前には「有効化完了」の通知メールが届きました。この時点でもまだ6記事でした。

申請した後に知ったのですが、アドセンスの審査には1次審査2次審査があったようですが、今回の申請では、これには気づきませんでした。

今回の申請は、アドセンスアカウントを登録し、申請時に広告コードが発行され、ブログに貼り付け、審査を待つ、「有効化完了」メールが届き、アドセンス の広告が表示され始めるという流れでした。どうやら、1次審査と呼ばれていたものはなくなったようです。

そして、結果として次のことが確認できました。

 

運用数日、数記事のブログでも、審査に通る

審査に落ちるのは?

画像やリンクなどがあると、審査に通りにくいと書かれている記事を良く見ましたが、著作権上問題がありそうな画像(芸能人や商品など)であればともかく、なんでもかんでも画像はダメ、ということはないように思います。むしろ、記事から画像とリンクをとったら、スカスカだった・・・・・というような点が問題なのではないでしょうか。他にも、adsense の広告が表示される場所なども関係あるかもしれませんね。

AdSenseの申請で気をつけたことは

申請にあたって気をつけたことはない、と書きましたが、正確には、「申請にあたってだけ」注意したことがない、ということです。例えば、オリジナルの記事を書くということ、これは審査を通過した後も変わらない方針なので、「申請にあたって」ではありません。そういう意味では「広告」が表示されるサイトとして不適切な記事を書かない、という点も記事を書くにあたって心がけていることです。

Googleの立場で考える

さらに推測で書いてしまうと、Googleには審査で落としてやろう、という姿勢はないと思います。Googleという企業の姿勢を見て分かることは、スポンサーである広告主の利益になる(不利益にならない)広告の表示機会が生まれること、利用者にとっても有用な広告が表示されること、そして広告をクリックすることが利用者にとって有意義な結果をもたらすこと(もちろん、広告主にとっても有意義な結果ですね)、その結果として、広告スペースの提供者(サイト、ブログのオーナー)にもインセンティブがある。そういう仕組みをとして用意されたのが Google AdSense であると言っていいと思います。

この前提に立ち、サイトなりブログを作成し、審査を申請すれば、結果に不安を感じる必要はそもそもないのではないでしょうか。 また上の原則から外れなければ、いつ取り消されるか不安だ、というような心配もいらないはずです。

今回の記事は、「思います」「・・・のではないでしょうか」など推測が多いのですが、Google の様々なページ、ガイドライン、ビデオを見ると大きく外れてはいないと思っています。

 

拙い記事をお読みいただきありがとうございました。

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